8 日 埼玉県川口市の高校1年の男子生徒が、いじめを繰り返し受けていたにもかかわらず
十分対応しなかった教育委員会への訴えた手紙を残して自殺してしまいました。
2015年から訴え続け、3度の自殺未遂を経て 十分な対応せず、その日を迎えてしまいました。
今回はこの埼玉県川口市で高1生徒がいじめを苦に自殺!について調べていきます。
埼玉県川口市で高1生徒がいじめを苦に自殺!
こちらが、埼玉県川口市で高1生徒がいじめを苦に自殺!についての報道です。
「教育委員会は、大ウソつき」
引用: https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190909-00013975-bunshun-soci
埼玉県川口市内に住む高校1年の男子生徒(15)が、いじめと学校対応を苦にしたメモを残し、自殺したことが9月9日、分かった。
【写真】亡くなった小松田辰乃輔君(15)
生徒は中学時代にいじめにあい、いじめを伝える手紙を何度も書いていたが、中学校側はそれまでSOSと受け止めていなかった。3回目の自殺未遂で後遺症で足に障害が残った。学校や市教委はようやく、いじめの重大事態として、調査委員会を設置した。ただし、生徒側にはそのことを伝えておらず、聞き取りもされていない。生徒や家族はこうした対応に不満を持っていた。
「教育委員会は、大ウソつき」埼玉県川口市で高1生徒がいじめを苦に自殺
辰乃輔君の遺したノートより
「いじめた人を守って嘘ばかりつかせる」
亡くなったのは小松田辰乃輔(こまつだ・しんのすけ)君。8日未明、川口市内のマンション11階から飛び降りた。「ドン!」という音で気がついた住民が119番通報。市内の医療機関に搬送されたが、亡くなった。
9月6日付けで遺書のようなメモをノートに書いていた。それによると、「教育委員会は、大ウソつき。いじめた人を守って嘘ばかりつかせる。いじめられたぼくがなぜこんなにもくるしまなきゃいけない。ぼくは、なんのためにいきているのか分からなくなった。ぼくをいじめた人は守ってて、いじめられたぼくは、誰にも守ってくれない。くるしい、くるしい、くるしい、つらい、つらい、くるしい、つらい、ぼくの味方は家ぞくだけ」とあり、別のページには、「今度こそさようなら」とも記されていた。
埼玉県川口市内に住む高校1年の男子生徒が、いじめと学校側の悲惨な対応を
批判したメモを残して、自宅マンションから飛び降り自殺してしまいました。
自殺した小松田辰乃輔君は中学の時に悪質なイジメにあい、
3度の自殺未遂をしていたにも関わらず、 教育委員会が十分な対応をしなかったようです。
しかも市教委は、3回目の自殺未遂をしてから、半年後の2017年10月、
市長に「いじめの重大事態」と調査委員会設置について説明。
同年11月2日、ようやく調査委の第1回会合を開いたというのです。
1回目の自殺未遂から数えると1年2ヶ月、
3回目の未遂からは7ヶ月も放置の状態だったといいます。
もうむちゃくちゃですよね。
子供を育てたり、助けたりしない市教育委員会であり、 調査委員会設置に振るだけの
仕事っぷりって意味があるのでしょうか?
母親は、いじめの重大事態や調査委の設置も聞いていないし、
聞き取りもされていないという悲惨さに「信用できない」と話していました。
小松田辰乃輔君の遺書には 「教育委員会は、大ウソつき」 という記述があったのです。
![](https://i0.wp.com/highendtopics.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
小松田辰乃輔君の中学校はどこなの?
小松田辰乃輔君が通っていた中学校はどこなのでしょうか?
川口市立戸塚小学校と報道されています。
![](https://i0.wp.com/highendtopics.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
川口市教育委員会のメディア向け会見では、おそらく下のものが頭を下げていたと思われますが
やはり、ここのトップが出てきて説明したり責任を取ったりするべきですよね。
しかし、全国で同じようなケースが頻出していてるにも関わらず
誰も責任を取らず、出てこず、他へ振ることが平然と行われていますね。
川口市では2017年5月、女子中学生が自殺している。
遺族は市を相手に提訴している。
この件のほか、元男子生徒がいじめによる不登校の対応に対し訴訟になっている。
これだけ続くと怖すぎますね。
ネットの声
しかし、これだけ立て続けにいじめ問題が起こっているのに
まともな教育委員会がゼロなのはなぜなのでしょうか?
最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。