表現の不自由展その後の中止が決定しました。
慰安婦を表現した少女像など、各地の美術館から撤去されるなどした二十数点を展示してました。
開幕前には、 津田大介氏は 「それぞれが判断する場を提供したい」 と話していましたが
中止になりました。その理由は何なのでしょうか？
今回はこの表現の不自由展その後が中止の理由について調べていきます。
表現の不自由展その後が中止!その理由とは!
こちらが、 表現の不自由展その後が中止 についての報道です。
愛知県内で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ２０１９」（津田大介芸術監督）の実行委員会は３日、企画展「表現の不自由展・その後」の中止を決めた。慰安婦を表現した少女像など、各地の美術館から撤去されるなどした二十数点を展示しているが、抗議の電話が殺到するなどしていた。
引用： https://www.asahi.com/articles/ASM833DC1M83OIPE003.html
津田大介氏が謝罪「想定を超えた。僕の責任であります」
「撤去しなければガソリンの脅迫も」企画展中止に知事
国際芸術祭の「あいちトリエンナーレ」 いったい何？
津田氏は開幕前、朝日新聞の取材に「感情を揺さぶるのが芸術なのに、『誰かの感情を害する』という理由で、自由な表現が制限されるケースが増えている。政治的主張をする企画展ではない。実物を見て、それぞれが判断する場を提供したい」と話していた。
津田氏によると、少女像をめぐって、抗議する電話が開幕した今月１日だけで約２００件あった。テロ予告や脅迫と取れるもの、職員の名前を聞き出してネットに書き込むような事例もあり、「対応する職員が精神的に疲弊している」と説明していた。
一方、河村たかし・名古屋市長が２日、トリエンナーレ実行委員会会長である大村秀章・愛知県知事に対し、展示中止を含めた適切な対応を求める抗議文を提出。「日本国民の心を踏みにじる行為」などと主張し、津田氏らが対応を検討していた。
津田氏は２日に開いた記者会見で、企画展について「表現の自由が相当制限されてきた公共施設で、行政と作家が協議し、自己規制や検閲なしに展示できる実例を示したかった」と説明していた。
日韓政府間での交渉も不和になる中、 愛知県内で開かれていた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ２０１９」（津田大介芸術監督）が中止に追い込まれました。
その理由として
実行委の会長の大村秀章知事は、「テロ予告や脅迫とも取れるようなメールが寄せられ、安全な運営が危惧される」と中止の理由を述べました。
事務局によると、少女像をめぐり２日までに、抗議の電話やメールなどが約１４００件寄せられた。
また、「ガソリン携行缶を持って行く」という脅迫ファックスも送られてきたといいます。
津田氏はこの企画展について「表現の自由が相当制限されてきた公共施設で、行政と作家が協議し、自己規制や検閲なしに展示できる実例を示したかった」と説明してので残念な結果となりました。
ネットの声
内容に期待してこれから見に行こうと思っていた方も多いですね。
中止になって当然という方も多いです。
最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。