北朝鮮は16日、談話を発表し、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が
15日南北融和を呼びかけた演説を批判し、
「われわれは、再び対座するつもりはない」と表明しました。朝鮮中央通信が16日に報じた。南北首脳会談に再び応じる考えはないとするものだ。
今回はこの北朝鮮は韓国と「再び対座しない」文大統領との再会談拒否!について調べていきます。
北朝鮮は韓国と「再び対座しない」文大統領との再会談拒否!
こちらが、北朝鮮は韓国と「再び対座しない」文大統領との再会談拒否!についての報道です。
[ソウル 16日 ロイター] – 北朝鮮で南北関係を担当する祖国平和統一委員会の報道官は16日、韓国と再び対座することはないとの立場を示した。韓国の文在寅大統領は15日、2045年までに朝鮮半島の和平と統一を目指すと表明し、北朝鮮に対話を呼びかけたが、これを拒否した格好だ。
引用: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190816-00000032-reut-kr
北朝鮮は先週始まった米韓合同軍事演習に抗議し、ここ数週間に短距離ミサイルの発射を繰り返している。
報道官は、南北対話が失速し、両国首脳による昨年の歴史的会談での合意の実行が行き詰まっているのは完全に韓国の責任だと主張し、米韓軍事演習は北朝鮮に対する韓国の敵意の表れだとあらためて非難した。
その上で「いずれ明確になることだが、韓国当局者とこれ以上話すことはなく、再び対座する気もない」と言明した。
韓国の文大統領は15日の演説で、「北朝鮮による最近の懸念すべき行動にもかかわらず、対話に向けた勢いは揺るぎない」と述べた。
北朝鮮報道官は、米韓軍事演習が終了すれば南北対話が再開されると考えるのは「妄想だ」と一蹴。「韓国は将来の米朝対話の恩恵を得ようと口を挟んでいるが、そのような愚かなことはやめたほうがいい」とし、米国との対話の可能性に言及する一方で韓国をけん制した。
韓国が米韓合同軍事演習を展開している中で、
南北の対話するというのは「まれに見るほどずうずうしい」と批判しました。
6月末に板門店で金正恩(キムジョンウン)とトランプ米大統領が会談した後、
対話が止まっているのは
「全面的に南朝鮮当局者(文氏)の行動の産物であり、自業自得だ」と主張しました。
ネットの声
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