「全米オープン」女子シングルス3回戦で大坂なおみがココ・ガウフ(アメリカ)に勝利。
試合後のインタビューで号泣する ココ・ガウフ に 大坂なおみが気遣い
一緒にインタビューを受け2人とも号泣するという感動のワンシーンになりました。
今回はこの大坂なおみが号泣の敗者ココ・ガウフへの気遣いに賞賛の嵐!について調べていきます。
大坂なおみが号泣の敗者ココ・ガウフへの気遣いに賞賛の嵐!
こちらが、大坂なおみが号泣の敗者ココ・ガウフへの気遣いに賞賛の嵐!についての報道です。
<テニス:全米オープン>◇8月31日(日本時間1日)◇米国ニューヨーク◇女子シングルス3回戦
まさに理想の完璧なテニスだった。2連覇を狙う世界1位の大坂なおみ(21=日清食品)が、世界のテニス界が注目した好カードで、大会推薦出場で、15歳の天才少女、コリ・ガウフ(米国)を完全に破壊した。「こんなに集中して、高いレベルでプレーできたのは(1月の)全豪決勝以来かも」と、6-3、6-0の1時間5分で快勝だ。
試合後には、信じられない感動的な場面が待っていた。ネットで握手し、抱き合った時に、大坂はガウフの涙を見た。「1人でシャワーを浴びながら泣くより、ファンに話した方がいい」と考えた大坂は、ガウフに「一緒にインタビューを受けよう」と誘った。
敗者と一緒に勝利インタビューを受けるなど、前代未聞だ。全米の期待を一身に集めた15歳の少女の声を、ファンに届けたいという大坂なりの配慮だった。ガウフは「泣いちゃうからいい」と1度は断ったが、ともに並んでインタビューを受けた。「学ぶことがたくさんあった。なおみ、本当にありがとう」とガウフが泣けば、大坂も「一緒に努力して、この舞台に立った。本当に素晴らしかった」と涙を見せた。
大坂とガウフは、大坂が10代の時に、フロリダ州デルレービーチにあるプロワールド・テニスアカデミーで、練習していた。「一緒に打ったことはないけど、彼女がどれだけ時間をかけて、ここまで来たかを知っている。間違いなく、私より練習してたわ」。
大坂も、まだ21歳だ。驚異的な守備力と俊敏さを持った15歳のガウフと、未来の女子テニス界を背負っていく。何度も対戦することもあるだろう。「将来、4大大会の決勝で戦うようになったら、2人にとって、すごいことよね」。この日、女子テニスの未来がスタートした。
試合後の感動的なシーンになったのは、大坂は惨敗したガウフの涙を見つけ
「1人でシャワーを浴びながら泣くより、ファンに話した方がいい」と考え
ガウフに「一緒にインタビューを受けよう」と誘いました。
ガウフ は 、「彼女は私が驚くようなプレーをしたと言い、幸運を祈ってくれた。そして、コートでのインタビューを一緒に受けるか聞いてくれた。私はずっと泣きっ放しになるとわかっていたから『やりません』と答えたけど、彼女がやるようにと勇気づけてくれた」と明かしました。
また「学ぶことがたくさんあった。なおみ、本当にありがとう」とガウフが号泣し、
大坂も「一緒に努力して、この舞台に立った。本当に素晴らしかった」と涙しました。
日本語インタビューでは、
「オンコートインタビューを二人でやったのはどうしてか?」
の質問に大坂は
「今日のお客さんはほとんどの方が彼女を見に来ていると思いましたし、シャワー室で一人で泣くよりはみんなと話す方が良いと思ったからです」
と答えています。
ガウフは自身のインタビュー後もバッグを背負って大坂のインタビューを聞く姿を
カメラが背後からとらえて、感動を呼んでいます。
インタビューが終わってからも2人は抱擁し、会場からは大きな歓声が沸き上がりました。
父親同士のつながりがあり、過去に練習で打ち合ったこともあるようです。
とはいえ、配慮がすばらしいですね。
これを機会に英語学習をしたい人はこちら
【英語解説】大坂なおみ vs ココ(コリ)・ガウフ / 全米オープンテニス 涙ながらのインタビューに感激!中学英文法の表現を徹底解説
ネットの声
人としてアスリートとして素晴らしいという意見が多いですね。
感動して泣いてしまいました。
最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。