ノースペット社ペットフードからサルモネラ菌で15匹死亡?グッディで炎上!兼松や生協は?

グッディ サルモネラ菌 ペットフード ノースペット社 ニュース

17日グッディで北海道のノースペット社が製造したペットフードから

サルモネラ菌が混入していて、15匹のペットが死亡したというニュースが報じられました。

なぜ、 ノースペット社は 19年1月から苦情があるのに放置したのでしょうか?

今回はノースペット社ペットフードからサルモネラ菌で15匹死亡?このについて調べていきます。

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ノースペット社ペットフードからサルモネラ菌で15匹死亡?

こちらが、ノースペット社ペットフードからサルモネラ菌で15匹死亡?についての報道です。

生活クラブ連合会が販売したペットフードがサルモネラ菌などで汚染され、ペット14匹が死亡した疑いがあることが分かった。
 ペットフードは、法的に食品の扱いを受けていないが、生活クラブでは、今後は同等の扱いをすると発表した。
■計68匹のペットに嘔吐や下痢などの症状
 サルモネラ菌と大腸菌群が検出されたのは、鶏のササミ肉を加工した「犬・猫用ササミ姿干し 無塩」という商品だ。北海道内の業者「ノースペット」が製造した。
 生活クラブが2019年8月19日に公式サイト上に載せた組合員向けニュースによると、組合員59人が飼う計68匹のペットに嘔吐や下痢などの症状が出た。5日に組合員に配ったニュースでは、うち14匹が死亡したとしている。
 このニュースは、21日ごろにツイッター上で話題になり、驚く声が次々に寄せられている。
 生活クラブにJ-CASTニュースが22日に取材したところでは、この商品は、以前に販売されたものが17年秋に再発売され、毎月8000~9000個売れるほどの人気だったという。
 最初に異変が報告されたのは、19年1月17日で、組合員から「変な臭いがする」とクレームが来た。製造工場に検査を依頼したところ、製品サンプルに問題はないとの回答だった。
 そして、その2、3週間後には、異臭を訴える組合員の声が3件届いた。そこで、大きなササミが芯まで加熱されなかったのではと考え、本格的な調査に入った。3月に入って販売を中止し、商品を注文した組合員約9000人に注意喚起のニュースを配った。
 すると、組合員からは、商品を食べたペットの具合が悪くなったとの訴えが60件も寄せられるようになった。

引用: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190822-00000012-jct-soci

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ノースペット社がホームページでお詫びと報告

こちらが、 ノースペット社がホームページで9月3日出したお詫びと報告です。

当社製品における微生物汚染によるペットの健康被害に関するお詫びとご報告
この度、一部ニュース等で報道されておりますとおり、当社にて製造いたしましたササミ姿干し製品 においてサルモネラ菌汚染が発生したことにより、当該製品を購入されましたお客様のご家族の一員で あるペットに死亡事例を含む甚大な健康被害を発生させてしまい、洵に申し訳なく、深くお詫び申し上げ ます。
本年 1 月から 2 月にかけて、当社が製造する特定の小売業者向けのササミ姿干し製品(昨年 10 月、11 月製造)に異臭や変色等がある旨、お客様からご連絡を受け、外部検査機関による検査の 結果、サルモネラ菌 O7 群が検出されました。当社製品によりお客様に多大なご迷惑、ご不安をお かけしましたことを心からお詫び申し上げます。
本件、被害に遭われたお客様への謝罪、治療費の補償、弔い金のお支払いを含む個別対応、その 他ペットフードの監督官庁である農林水産省への報告等を優先してしまい、その結果、当社からの公表 が大変遅くなってしまいましたことにつきましても、併せてお詫び申し上げます。
当社におきましては、本件発生以降、サルモネラ菌汚染の疑いのある製品の販売中止、流通在 庫の回収・廃棄処分はもちろんのこと、以下の再発防止に向けた対応策を実施いたしました。
① 原材料の保管 : 微生物の増殖を防止するよう温度管理を徹底 ② 機械・器具の洗浄、保守点検 : 適切に行われていることを確認 ③ 加熱・乾燥工程管理 : 中心部まで十分に加熱されていることを確認 ④ 工場設備の衛生管理(二次汚染対策): 洗浄・除菌の強化および衛生意識レベルの向上 ⑤ 従業員の衛生管理(二次汚染対策) : 社員向け研修および一段の衛生教育の徹底
また、製品の抜き取り菌検査および二次汚染対策として工場設備や床などの拭き取り検査を実 施いたしました。
しかし、残念ながら、今般実施いたしました当社製品の抜き取り簡易検査の結果、ビーフ干し 肉製品の1ロットに対してサルモネラ菌の擬陽性(陽性の疑いがある)判定の報告を 9 月 2 日に 受けたため、公的検査機関に確定検査を依頼するとともに、確定検査の結果が判明するまでの期 間、当該ロット製品の出荷を停止いたします。また、念のため、当該製造日以降に生産した全て の製品の出荷も停止しております。当社といたしましては、簡易検査で擬陽性の結果が出たこと を重く受け止め、現在製造ラインを停止してあらためて対応策の見直しを実施しております。
お客様に多大なご迷惑をおかけしてしまいますが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。 また、重ね重ねとなりますが、当社製品により多大なご迷惑、ご不安をおかけしておりますことを心から お詫び申し上げます。 以上

引用:http://www.npet.co.jp/common/img/pdf/NP20190903.pdf

このお詫びとご報告でも、公表の遅れを謝罪していますが、

あまりにも遅すぎますよね。

少し会社として問題があるかもしれません。

(株)ノースペットは兼松(株)100%出資の子会社のようですが責任はどうなるのでしょうね。

また、このお詫びは9月3日なのですが、 兼松の楽天市場のページには

9月13日まで ノースペット 社の製品が販売されていたようです。

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ネットの声

このノースペット 社のペットフードでわかっているだけで15匹のペットがなくなっているのは

つらいですね。かなり前から苦情があったのに対応していなかったのはいただけないですね。

最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。

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