外出中に 乳幼児をささえる抱っこひものバックルをわざわざ他人がはずす事件が
頻発しているというのです。この異常な行動が話題になっています。
なぜ、抱っこひもバックルはずしがヤバい!のでしょうか?
今回はこの抱っこひもバックルはずしがヤバい!について調べていきます。
抱っこひもバックルはずしがヤバい!
こちらが、抱っこひもバックルはずしがヤバい!についての報道です。
「一般的な抱っこひもで、もし背中のバックルが突然にはずされた場合、乳幼児は腰ベルトを起点に回転し、頭から地面に落下すると考えられます。腰ベルトは約1メートルの高さと推定され、乳幼児が落下したときの衝撃はきわめて大きく、死亡事故となるリスクは高い。悪質かつ残忍な行為です」
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191008-00016232-jprime-soci
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日本で抱っこひもを生産・輸入する約40社が安全性の研究などを行う『抱っこひも安全協議会』の担当者は、SNSなどで報告されている抱っこひものバックルはずしの危険性をそう指摘し、断罪する。
9月中旬から急にSNSで被害や目撃談が広まりだした抱っこひものバックルはずし。
突然、のびてきた手
友人が生々しい現場に遭遇したという女性が証言する。
「9月24日に電車に乗っているとき、赤ちゃんを抱いたママの後ろにおばさんが近寄ってきて、そのまま無言でバックルをはずしたそうです」
腰のバックルをはずされ、1歳にも満たない赤ちゃんはお尻から落下したが、
「大きなケガに至らず無事でした。友人はおばさんが逃げないように腕をつかんでいましたが、暴れて隙あらば逃げようとしていたそうです。友人とママは警察に呼ばれ、事情を聞かれたそうです」
抱っこひものバックルは赤ちゃんにとっては命綱。無差別に狙う犯行は、通り魔犯罪と同じだ。
「50代くらいの白髪まじりの男性。身だしなみもきちんとしていて、ボーダーのポロシャツにハーフパンツ姿。あまりにも普通の人だったので、逆に怖かったです」
その男に危うく背中のバックルはずしをされそうになったのは林恵理子さん(30代=仮名)。今年8月上旬。当時5か月の娘を抱っこひもでかかえデパートで買い物をしているときのことだった。
「地下1階の食品売り場に向かうガラガラの下りエスカレーターに乗っていたときのことです。突然、手すりに置いた私の手のすぐ後ろから手がのびてきたんです」
痴漢かなと思って慌てて振り返ると、1段ほど抜かした上の段から男が身を乗り出すようにして林さんをのぞき込み、男ののばした手が背中のバックルに触れた。
「バックルをはずされる、突き落とされる、そんな恐怖が頭をよぎり慌ててエスカレーターを降りました」
男は林さんの前を顔色を変えることなく無表情で通り過ぎた。ほんの数秒の出来事に恐怖がおさまらない。林さんは店員に事情を伝え、警察にも被害を訴えた。
抱っこひもはずし問題は少し前から話題になっていましたが、
ヤフーニュースに出てくるなど広がりを見せています。
なぜこのような事件が起こってしまうのでしょうか?
記事では、おばさんや50代男性の犯人が取り上げられています。
犯人のフラストレーションのはけ口が、 反撃する力がない女性や
赤ちゃんだったという可能性を専門家は指摘しています。
抱っこひもバックルはずしに対する自衛方法や対策は?
背中にバックルがあるタイプは、そのバックルを隠すためにカバンを背負ったり、
上着を羽織ることで防ぐことができます。
女性と赤ちゃんだけの時が狙われやすいので、他の誰かがそばにいるということが
犯罪の抑止力になります。
不審者をみかけたら、周りの人が「可愛いですね」などと声をかけるだけで
被害を未然に防ぐことができるかもしれませんね。
また、こちらのウエストベルトを利用する方法もあります。
ネットの声
報道されている以外でもツイッターを見ると被害者がいますね。
かなり頻発しているようですので、自衛手段を講じておいた方がよさそうですね。
最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。