21日女子テニス東レパンパシフィックオープン 準々決勝で
大坂なおみがユリア・プティンツェワと対戦し勝利しました。
第2セット終盤にプティンツェワが足首を負傷した際にタオルや水をもって
駆け寄る姿に賞賛の嵐になっています。
今回はこの大坂なおみが足首負傷のユリア・プティンツェワへの気遣いに賞賛の嵐!について調べていきます。
大坂なおみが足首負傷のユリア・プティンツェワへの気遣いに賞賛の嵐!
こちらが、大坂なおみが足首負傷のユリア・プティンツェワへの気遣いに賞賛の嵐!についての報道です。
「女子テニス・東レパンパシフィックオープン」(21日、ITC靱TC)
前日雨のため順延となった準々決勝が行われ、大会初優勝を狙う世界ランク4位の大坂なおみ(21)=日清食品=は、過去3戦全敗の同36位のユリア・プティンツェワ(カザフスタン)と対戦し、6-4、6-4のストレート勝ちをおさめた。大坂にとって、これまで1セットも奪ったことがない“天敵”だったが、不安定な面もありながらも、落ち着いたプレーで退けた。
【写真】大坂とガウフの涙に米メディアも感動した
終盤には“気遣いの人”大坂らしいシーンもあった。第2セット5-4で迎えた第10ゲーム。30-15から大坂のフォアハンドクロスを追ったプティンツェワが左足首を負傷。その場で倒れ込み、動けなくなった。大坂はすぐに駆け寄ると、ブランケットを敷いて、治療できる場所をつくり、その後は水を運んであげるなど、迅速に対応。「とにかくユリアが心配だったの。足首は時に本当に深刻な怪我になるから。彼女がこの後、アジアの他の大会に出られなくなることはあってはいけない。ああいう場面でリアクションしない選手もいるかもしれないけど、私はすぐにいってあげたかった」と、振り返った。
その後、プティンツェワは治療を受け、試合に復帰。足を引きずりながらも、最後までプレーした。フェアプレー精神に溢れた試合に、観客からは大きな拍手が巻き起こった。
勝ち上がった大坂はこの日は“ダブルヘッダー”。15時45分以降に行われる準決勝で、世界ランク24位のメルテンス(ベルギー)と対戦する。過去の対戦成績は0勝1敗。
試合中、感動的なシーンになったのは、 第2セット5-4の時に
大坂のフォアのボールを追ったプティンツェワが左足首を負傷しその場に倒れ込みました。
すると大坂はすぐさま、大きいタオルと氷などを持って駆け寄りました。
この姿に会場でも賞賛の声があがり、ネットでも話題になっています。
今年のテニスの4大大会最終戦・全米オープンの4回戦でも大坂なおみは、
3回戦の15歳コリ・ガウフ(米国)に勝利した後、
号泣したガウフのもとに歩み寄って慰め、インタビューを受けようと提案し、
会場から喝采を浴びた姿がスポーツマンシップのお手本に値するとして、
「全米オープン・スポーツマンシップ賞」に選出されています。
ネットの声
人としてアスリートとしていつも感動を与えてくれますね。
ご両親の教育のたまものなのでしょうか。
最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。