スーパーで肉などの 生鮮品 が包装されているトレーをその場のゴミ箱へ
捨てることを「くるりポイ」といい、この行為が多発し、店側が困惑していることが話題です。
肉の特売日には、ごみ箱がトレーで満杯になることもあるようです。
今回はこのくるりポイでスーパー困惑!について調べていきます。
くるりポイでスーパー困惑!
こちらが、くるりポイでスーパー困惑!についての報道です。
スーパーで肉や魚を買った客が、商品の容器をレジ横のごみ箱へポイ。「これって、ありなの?」。福岡市の女性会社員(42)から特命取材班に、マナーを問う声が寄せられた。取材してみると、こうした行為に頭を悩ませているスーパーがあり、衛生面でも懸念があることが分かった。プラスチックごみ削減の観点からも、「丁寧な包装」のあり方について考える必要がありそうだ。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00010000-nishinp-soci
【写真】肉の入ったトレーをくるりと返し、中身だけを取り出す「くるりポイ」
「くるりポイ」行為はよくあるのか、福岡県内のスーパーチェーンに聞いた。「街中の店舗ではほとんどないが、聞いたことはある。家庭ごみを減らす目的のようです」と担当者は話す。従業員が見かけたときは、持ち帰るよう声を掛けている。
「これってあり?」包装トレーを“くるりポイ” スーパー困惑、マナー問う声も
トレーを捨てないよう、注意書きを出しているスーパーもある=福岡市
「エリアによっては頻繁にあり、困っているんです」
ところが別のチェーンからは、違う答えが返ってきた。「エリアによっては頻繁にあり、困っているんです」
聞けば「くるりポイ」をする人の多くは中高年とみられる女性。菓子などの袋や紙箱を捨てる人もいて、特に肉の特売日はごみ箱から目を離すとすぐにトレーで満杯になる。
「衛生的ではない」指摘も
トレーに残った肉や魚の汁がこぼれれば、臭いや小バエの原因となり、他の客から「汚い」と苦情を受けることも。さらに不安なのは雑菌の繁殖だ。北九州市保健所は「菌が手や物に付着して口に入る可能性があり、周囲の客にとっても衛生的ではない」と指摘する。
だが、店としては相手が“お客さま”だけに注意しにくい。「『衛生上、良くないので…』と遠回しに伝えても、『すぐ食べるから大丈夫』とかわされてしまう」と担当者は頭を抱える。ごみ箱を撤去したら「何でないの」と言われたので戻した。鶏唐揚げやコロッケなどは客がポリ袋に入れて買う簡易包装にした。ただ、ポリ袋は薄くて熱が伝わりやすい上に破れる恐れもある。強度の高いトレーの方が鮮度を保てて見栄えもよく、消費者受けがいいのだ。
スーパーで買った 鶏肉などのトレーのラップをはがしてくるりとひっくり返して
中の肉をスーパーのスペースにあるビニール袋などに、くるりと入れて
トレーはごみ箱に捨て去る人が増えているというのです。
これを見た、女性は「汚れたトレーをそのまま捨てるのは、マナー違反ではないでしょうか」と
不快感を表しているようです。
なぜこのようなこと行うのでしょうか?
この「くるりぽい」はごみの分別が厳しい地域が多く、自分の家での分別は面倒なので
その場で捨てることでその面倒を避けているというのです。
中には、 菓子などの袋や紙箱を捨てる人もいるようで、自宅のゴミ自体を
減らしたいという人もいるようです。
トレーはプラチック製品でゴミの問題で国際的に削減の方向に向かっていますので
このトレーを削減したりすることで、消費者のマナー向上の流れになるといいですね。
ネットの声
くるりポイをはじめて知った人はもちろん多いですが、見たことある人も多いですね。
ニオイなどの迷惑がかかることもあるようですのでやめて欲しいですね。
最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。