トランプ大統領、日米安保破棄に言及?その狙いがヤバい?!

トランプ大統領 ニュース

米ブルームバーグ通信がトランプ大統領がG20へ来日する前に

日米安保破棄に言及したと報じました。

すぐに 菅義偉官房長官 は火消しにあたりました。

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トランプ大統領、日米安保破棄に言及した理由は?

トランプ米大統領は、日本との安全保障条約は片務的な取り決めであり、変更する必要があるとの認識を示した。第二次世界大戦後に締結された同条約は、日本が攻撃された場合に米国が防衛することを約束している。

トランプ氏は26日、FOXビジネス・ネットワークのインタビューで「日本が攻撃されれば、米国は第三次世界大戦に参戦し、米国民の命を懸けて日本を守る。いかなる犠牲を払ってもわれわれは戦う」とした上で、「だが米国が攻撃されても、日本にはわれわれを助ける必要がない。ソニー製のテレビで見るだけだ」と述べた。

トランプ大統領
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
  ブルームバーグは25日、事情に詳しい関係者3人の話として、トランプ氏が日米安保について、日本が攻撃されれば米国が援助することを約束しているが、米国が攻撃された場合に日本の自衛隊が支援することは義務付けられていないことから、あまりにも一方的だと感じていると報じていた。旧条約から数えて60年余り前に調印された安保条約は、第二次世界大戦後の日米同盟の基盤となっている。

原題:Postwar Japan Defense Pact Is Costly Deal for U.S., Trump Says(抜粋)

引用元:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-26/PTPLCQ6K50XU01

突然の情報に政府内は大混乱だったようです。

今まで信じてきた日米安保の上に成り立っていたと思われていたものが

突如、相手側のトップから否定されたのです。

菅義偉官房長官は 27日の記者会見で「片務的ということには当たらない」との見解を示しました。

米大統領府に事実関係を確認したと答えてこの内容を否定しました。

ただ、トランプ大統領は2016年の大統領選中に「日米安保条約は不公平」と発言し、

在日米軍の駐留経費の全額負担と、米軍撤退の可能性も示唆しています。

実は大統領になる前からその主張は変わっていないのです

果たしてこの先どうなるのでしょうか?

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トランプ大統領、G20来日直後にまた日米安保破棄に言及?

トランプ大統領が27日にG20首脳会議(サミット)に出席するため来日しました。

そして会談冒頭、日本や豪州との関係について

「巨額の貿易赤字を抱え、軍事面でも助けている」とコメント。

日本や豪州との関係が片務的との主張を繰り返しました。

菅義偉官房長官のコメントとは逆なのですがどういうことでしょうか?

来日しているので本人に確認するのが一番正確ですよね。

貿易の方はすでに首相との間で、参議院選挙後に解決するようなコメントを出していますので

軍事面の方の確かな情報が欲しいところでしょう。

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トランプ大統領の日米安保破棄についての声

トランプ大統領の 意見に 自分勝手という印象を持つ人が多いようですね。

普天間基地の移設 に1兆1000億円と言ったようですがさすがにこれはふっかけすぎですね。

ただ、さすがによくわかっています。 不動産屋だけに。

今の沖縄は、土地があればあるほど潤いますから。

この問題の結末はまだ時間を要しますがどうなるでしょうね。

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まとめ

・トランプ大統領、日米安保破棄に言及したが、日本政府は否定

・その後再度 トランプ大統領 が同様の発言をしたが日本政府は静観

最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。

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