10日 投資家で京都大客員准教授の滝本哲史(たきもと・てつふみ)さんが、
都内の病院で死去しました。
病気療養中で昨日からネットではなくなったのでは?と
あるブログの記事で噂になっていました。
今回はこの瀧本哲史さん死去について調べていきます。
投資家の瀧本哲史さん死去
こちらが、投資家の瀧本哲史さん死去についての報道です。
投資家として多くのベストセラーを執筆し、NHKのニュース番組でネットナビゲーターも務めた京都大学客員准教授の瀧本哲史さんが、今月10日、東京都内の病院で亡くなりました。47歳でした。
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190816/k10012038211000.html
瀧本さんは東京大学法学部を卒業後、東京大学大学院の助手を経て外資系コンサルティング会社に勤務し、新規事業の立ち上げや投資プログラムのコンサルティング業務を担いました。
独立後は、若手起業家の支援や企業の再生を行う投資家として活躍したほか、平成19年からは京都大学産官学連携センターの客員准教授などを務め、社会問題との向き合いかたをみずから考えさせる授業に取り組んできました。
また、平成24年に始まったNHKのニュース番組「NEWS WEB 24」では、社会学者の古市憲寿さんやジャーナリストの津田大介さんらとともに初代のネットナビゲーターを務めたほか、「僕は君たちに武器を配りたい」や「戦略がすべて」など多くのベストセラーを執筆し、若者を中心に親しまれました。
瀧本さんは病気のため療養中でしたが、京都大学によりますと、今月10日の午後、東京都内の病院で亡くなりました。47歳でした。
瀧本哲史さんは、今月10日、東京都内の病院で亡くなりました。47歳でした。
病気療養中で昨日からネットではなくなったのでは?と噂になっていました。
その噂の元は山本一郎氏のブログです。
奇しくも瀧本哲史先生の代表作となった本書は、はっきり申し上げて毀誉褒貶あるし、また、分からない人には分からない、平凡なお説教の繰り返しに読めるんじゃないかと思うんですよ。瀧本先生はそういう人はいいんです、そういう人であるならば、という突き放し方をする人物です。でも、私はそうであったとしても、生きていく中でいずれ気づくときが来て、やがて読み直してみれば「ああ。瀧本先生はこういうことを仰りたかったのだな」と思い返し、また、読み解くために再び本を開くことが来るのではないかと感じます。
引用:https://lineblog.me/yamamotoichiro/archives/13232625.html
そして、そういうエッセンスは令和の時代の幕開けであったとしても、瀧本先生の気概と同様に何事もなく、これでそのまま行くんだと割り切るかのように、何一つ変わることなく今後も語り継がれていくことになるのでしょう。「ミーム」って、本来そういうものだと思うし、その言葉を見て「ああ、瀧本先生はこういうことを語りたくて歩んでこられた方なのだな」と思い返す人が、多く出るのではないかと感じます。
安心して旅立つことなど人間にはできないのが本質ではありますが、その旅路が輝かしいものであることを、心から祈ります。ありがとうございました。
「旅立つ」 という言葉が入っており、ここからネットでは
なくなったのでは?という噂が伝播したのです。
今年6月にNewspicksでのインタビュー画像が激やせしていたために心配されていました。
この国にとって大きな損失といえますね。
瀧本哲史さんの経歴やプロフィールは?年齢は?
瀧本哲史さんのプロフィールはこちら
瀧本 哲史 たきもと てつふみ
1972年あるいは1973年 – 2019年8月10日
日本のエンジェル投資家、経営コンサルタント。
京都大学産官学連携本部イノベーションマネジメントサイエンス研究部門客員准教授
株式会社オトバンク取締役。
麻布高等学校、東京大学法学部卒業。
高校時代はオリエンテーリング部に所属。
大学在学中は第一高等学校・東京大学弁論部に所属。
学部卒業と同時に東京大学大学院法学政治学研究科助手に採用。
2007年より京都大学産官学連携センターの客員准教授をつとめる。
2019年8月10日、東京都内の病院にて死去
年齢は47歳でした。
著書
『武器としての決断思考』星海社(出版) 講談社(発売)〈星海社新書 1〉、2011年9月。
『僕は君たちに武器を配りたい』講談社、2011年9月。
『武器としての交渉思考』星海社(出版) 講談社(発売)〈星海社新書 19〉、2012年6月。
『君に友だちはいらない』(講談社、2013年11月)
『ミライの授業』(講談社、2016年)
ネットの声
すごい感謝のツイートであふれています。
瀧本哲史のまわりへの貢献度は素晴らしいモノがありますね。
ご冥福をお祈りいたします。