27日 午後4時20分 十勝の大樹町 で ホリエモンが関わる会社
インターステラテクノロジズ のロケット MOMOモモ4号機が打ち上げられました。
上空13キロ付近でエンジンが自動で緊急停止して海上落下しました。
今回はこのホリエモンロケット MOMOモモ4号機が打ち上げ失敗について調べていきます。
ホリエモンロケット MOMOモモ4号機が打ち上げ失敗
こちらが ホリエモンロケット MOMOモモ4号機が打ち上げ失敗 の報道です。
十勝の大樹町の宇宙ベンチャー企業が単独で開発・製造したロケットは27日午後に打ち上げられましたが、上空でエンジンが緊急停止して宇宙空間には到達しませんでした。ロケットは海に落下し、会社が詳しい状況を調べています。
引用:https://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20190727/7000012248.html
大樹町の宇宙ベンチャー企業、インターステラテクノロジズが開発・製造した全長10メートルのロケットは27日午後4時20分に町内の発射場から打ち上げられました。
しかし、上空13キロ付近でエンジンが自動で緊急停止し、ことし5月に続く2回目となる宇宙空間到達はかないませんでした。
ロケットは発射場から沖合9キロ付近の海上に落下したということです。
このベンチャー企業のロケットをめぐっては、おととし7月の初めての打ち上げでは機体に想定以上の力がかかり、高度10キロ付近で破損したほか、去年6月の打ち上げでは直後に落下・炎上しました。
今回はことし5月に宇宙空間に初めて到達した3号機と同型の機体を使った4回目の挑戦で、会社では再度打ち上げを成功させることで本格的な商業化に向けた実績を重ねたいとしていました。
会社では午後7時から町内で創業者の堀江貴文さんと稲川貴大社長が記者会見を開き、詳しい状況を説明することにしています。
3号機が大成功に終わったホリエモンロケット4号機MOMOの打ち上げは
上空13キロで緊急停止後、沖合9キロの海上落下しました。
残念ですね。ホリエモンのコメントは
「非常にきれいに打ち上がり、途中まで完璧にコントロールできていただけに非常に残念だ。連続での宇宙空間への到達はできなかったが、きれいに打ち上げられてある程度の高度に達したことで、ある程度の成果が残せた。もっと経験を積んで次は絶対に宇宙空間に行きたい」 と。
「 ほんと前回成功しておいて良かったです。順番が逆だったらかなり厳しい状況に追い込まれてました。わかってることとしては地上からロケットにコマンドを送る系統の無線機に異常が生じて一定期間通信が出来なくなったらロケット側でエマージェンシーストップがかかるようになっていますが、それが発動したということです。これはロケットがあらぬ方向に飛んでいかないように安全管理上は必須のものです。
原因は今のところ確定できてませんが、直前まで姿勢制御は完璧でしたし、エンジンの燃焼も正常であったテレメトリデータおよび映像が撮れてますので推進系の異常や構造が破壊されたというようなトラブルの可能性は低そうです。
まさにこの機体のバグだし最終局面の佳境に来た感じで次からは連続成功出来るように改良したいとおもいます」
稲川社長も同様に、これで諦めずに次につなげたいと話しました。
ホリエモンのツイッターはこちら
ロケット打ち上げを見ていた人達は
大樹町の多目的航空公園で、およそ約500人の観客が打ち上げを見守りました。
しかし、ロケットが宇宙空間に到達しなかったことが伝えられると
「えーっ」と声があがりました。
60代の男性は「きれいに打ち上げが見られて感動しました。失敗とのことですが、ロケットというのはなかなか難しいと思いました」と。
70代の女性は「打ち上げを間近でみられて満足です」
地元の人達にも応援されて今回も成功を望んでいましたが、失敗に終わり
次回に期待が高まります。
ネットの声
やはり、応援しているという声が多いですね。
難しい挑戦だとは思いますが、なんとか次回は成功してほしいものです。
最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。