佐々木朗希投手擁する 大船渡 が岩手県大会決勝で花巻東に敗退しました。
佐々木くんは昨日登板したので、決勝は登板せずに敗退しました。
ネットでは賛否が渦巻いていますが、感謝の声もあふれています。
今回はこの大船渡佐々木君、登板せずに決勝敗退について調べていきます。
大船渡 佐々木くん登板させず花巻東に敗退!大船渡監督「故障防ぐため」
こちらが、 大船渡佐々木君登板せずに 決勝 敗退についての報道です。
最速163キロ右腕、佐々木朗希投手(3年)の夏が終わった。甲子園まであと1勝に迫った決勝戦は先発メンバーから外れベンチスタート。登板せずに終わった。
引用:https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201907250000404.html
大船渡・国保陽平監督(32)は佐々木を登板させなかったことについて「投げられる状態ではあったかもしれませんが、私が判断しました。理由としては故障を防ぐため。(佐々木の状態は)筋肉の張りとかそういう程度です。特に痛いとかはなかった。(登板回避は)朝の練習で伝えました。笑顔で『分かりました』と言いました。(再び登板回避の理由について)球数、登板間隔、気温です。今日は暑いですし。特に悩みはなかったです」と話した。
佐々木朗希投手が投げずに大船渡が決勝で敗れました。
監督は「 私が判断しました。理由としては故障を防ぐため。 」と言いました。
本当に素晴らしい対応です。
全国の監督全員がこうあるべき対応です。
なぜなら、監督が「いけるか?」と聞くと選手はほとんどが「いけます」と答えます。
監督が自分の判断で決断を下すべきなのです。
これまで名声を優先させる監督たちがどれだけ優秀な選手を潰してきたでしょうか?
元巨人の桑田投手も以前から警鐘
元巨人の桑田真澄投手は、何度も高校野球投手の起用法について警鐘を鳴らし続けてきました。
「どれだけの選手が監督のせいで故障で消えてきたことか」と
こういう監督が常に口にする言葉が「責任はオレが取る。おまえと心中する」
桑田氏はいいます「これまで責任を取った監督を見たことがない」と
今回の大船渡の監督の行動が英断と言われず当たり前のことになって欲しいと思います。
ネットの声
もう、ほとんどの意見が賛同ですね。
全国的に良識が伝播しているようです。
あとは佐々木くんのこれからが楽しみです。
最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。