石田真敏総務相が23日の記者会見 で
NHKのスクランブル化について否定しました。
これを受けてネットではこの石田総務相の発言に対し物議をかもしています。
今回はこの石田総務相がNHKスクランブル化否定について調べていきます。
石田総務相がNHKスクランブル化否定!
こちらが石田総務相がNHKスクランブル化否定した報道です。
21日投開票の参院選でNHKの放送を契約者だけが見られるようにする「スクランブル化」を主張する「NHKから国民を守る党」が議席を獲得し、政党要件も満たしたことについて、石田真敏総務相は23日の閣議後の記者会見で、「NHKの基本的な性格を根本的に変えて、(公共放送と民間事業者の)2元体制を崩しかねない」と述べ、受信料制度の見直しに否定的な考えを示した。
引用: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000535-san-bus_all
石田氏は「NHKには、災害報道や政見放送など、公共放送の社会的な使命を果たすことが求められる中で、その財源を国民から広く公平に負担いただいている」と受信料制度の趣旨を説明。「2元体制は、国会で全会一致でNHK予算が承認されるなど、これまで日本に定着してきた」と強調した。
21日の参院選 で 「NHKから国民を守る党」が議席を獲得の上、政党要件も満たしたことで
NHKの 「スクランブル化」について否定的な考えを述べました。
これにネットでは批判の声があふれました。
「NHKを観ない人にとっての2元体制の意味は? 災害情報と政見放送はNHKにしかできない事ですか?」
「N国ガンバレ!ミレニアルズ世代以下はテレビは重要ではないし、国が流す情報ならタダでシェアすればいい。採算に合わなければ止めればいい。」
「今の放送は広く国民が納得のいく放送内容か?」
「災害報道や政見放送の時だけスクランブルを外せば良い。 国民から広く公平というけど、公称75%で実質的には50~60%という話もある。」
など、同調する声はありませんでしたね。
N国党の立花孝志代表が早速 「勝手に初登庁」で殴り込み?!
「NHKから国民を守る党」 の立花孝志代表は
早速「勝手に初登庁、国会議事堂前よりNHKをぶっこわす」と
国会に乗り込んだ動画を配信しました。
そして今回の選挙でも話題になった「不倫ですよ。路上ですよ。カーセックスですよ」の
動画は驚異の310万回再生となりました。
石田真敏総務相の経歴やプロフィールは?
石田真敏総務相のプロフィールはこちら
石田真敏 いしだ まさとし
生年月日 1952年4月11日(67歳)
出生地 和歌山県海南市
出身校 早稲田大学政治経済学部政治学科
前職 和歌山県海南市長
現職 総務大臣
衆議院議員
所属政党 自由民主党(山崎派→無派閥)
現職の国会議員でNHKをスクランブル化推進できる議員はゼロですね。
29日より「NHKから国民を守る党」の立花氏が参議院に入りますので
ここからどう広げることができるか?数年では難しいと思われますが
民意はこちらに向くことでしょう。
ネットの声
やはり、今回N国党が当選したことの意味が大きいという意見が多いですね。
国と民意が全く逆を行ってということは何かが誰かが得しているかもしれませんね。
最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。