トンボ鉛筆が販売するロングセラー消しゴム 「MONO消しゴム」 の
パクリ版を 小野市観光協会が 「ONO消しゴム」 として販売していました。
なぜこのようなことを起こしてしまったのでしょうか?
今回はこのONO消しゴム販売中止!MONO消しゴムのパクリ!について調べていきます。
ONO消しゴム販売中止!MONO消しゴムのパクリ!
こちらが、ONO消しゴム販売中止!MONO消しゴムのパクリ!についての報道です。
大手文具メーカー、トンボ鉛筆(東京)が製造する「MONO消しゴム」のパロディー版「ONO消しゴム」を、兵庫県小野市観光協会が同社の許可を得ずに作り、イベントでの販売を止められていたことが、3日までに分かった。MONO消しゴムの青白黒のストライプ柄は2017年、色彩の登録商標として日本で初めて認められている。(笠原次郎)
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191104-00000006-kobenext-l28
【写真】ホワイトハウスHPにそっくり 首相官邸HP
京都府の寺院仏像などをあしらった消しゴムが人気を得ていたことから、同協会は同様のアイテム作りを検討。「MONO」から1文字を取り「ONO」(小野)とすることを思い付いた。製造を依頼した大阪府内の業者は「『MONO』の字体やケースの色を変えれば問題ない。トンボ鉛筆本社にも確認を取った」などと説明。10月に小野市章や観光名所の写真などを印刷した消しゴム2種類千個が納品された。
神戸新聞社がトンボ鉛筆本社に確認したところ、業者からの許可申請がなかったことが判明。小野市はイベントでの消しゴム販売を中止し、業者は全商品代約13万円を同協会に返金した。
同協会は市の補助金などで運営されており、市観光交流推進課職員3人が兼務。同協会事務局長を務める田中一樹課長(53)は「業者の説明を信用し、トンボ鉛筆から直接許可を得なかったのは詰めが甘かった」と話している。
ネットの声
製造業者は許可を取っていたが、小野市観光協会は取っていなかったことは
大きなミスという意見が多いですね。
最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。